ギター練習のPDCAサイクル

PDCAサイクル

職務上、「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがある方も多いと思う。

そんな意識高い系の言葉は知らん! という人のために説明すると、PDCAサイクルというのはビジネスや何らかの取り組みにおいて「plan-do-check-act」を回していくことで成果を得ようという考え方。「do」と「Act」の違いがちょっとわかりにくいが、日本語では

plan = 計画
do = 実行
check = 評価
act = 改善

ということになっている。
要するに、あらかじめ計画を立てて実行し、その結果を受けて改善していきましょう、というわけだ。

そう言われると当然の理屈なのだが、多くの人は意識してやらなければなかなか正しく実践できないのではないか。
去年も今年も来年もなんとなく「過去に倣って」実行……というのが、日本の会社では支配的な方法論に見える。結果は言わずもがなである。

ジャズギターの練習もPDCA

まあそれはそれとして、私は最近ジャズギターの練習もこれと同じだなぁと思うようになった。……と言っても、もちろん事業計画みたいな精度の練習計画を立てよと言っているわけではない。

PDCAなどと大げさに言ったが、私が今やっているのは初歩的なアドリブ練習で、スタンダード曲のコード進行に併せてコードトーンを鳴らす、というのをやっている。

これを漫然とやるとアルペジオを上がって下がってになってしまうのだが、「各コードの3度の音から弾き始めよう」とか、それに慣れたら今度は「なるべくなめらかにつながる音を選んでみよう」とテーマを決めて(つまり「Plan」である)、練習(Do)し、なるべくそれを録音して聞くようにし(Check)、できていないところを修正していく(Act)。修正のためにはどういう練習が必要か?と考えて、また次の練習を「Plan」して……という、この繰り返しで上達していくのではないかと。

特に大事なのは「Plan」、計画の部分で、自分がなんのためにどんな練習をするのか、というのは意識してやらないとせいぜい手癖が増えるくらいの効果しかもたらさない気がする。大したことではないが、これは大事だと思う。

と、覚書しておく。

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