【181224】ジャズギター練習メモ

ジャズギター練習

本日の練習

トライアド練習

Cメジャートライアドを
1〜3弦で上行、下行(横移動)
2〜4弦で上行、下行
3〜5弦で上行、下行
4〜6弦で上行、下行
ポジションごとに上行、下行(縦移動)

※今自分が弾いているのが、どのインバージョン(転回形)なのかを意識しながら弾く。

備考

インバージョンの種類は、次の方法だと判別しやすいし、応用が効きそう。

・ベース音がルートだと「ルートポジション」
・トップ(1番目に高い音)がルートだと「1stインバージョン(第1転回形)」
2番高い音がルートだと「2ndインバージョン(第2転回形)」

あとこれをやっているとドとミとソの音の指板上での位置はわかってくるので、他のキーでもやっていけば個別に音名覚える練習するよりも効率的かもしれない。

それと、トライアドを縦に積んでいくとオープンコードの形が見えてくる。これがCAGEDシステムの片鱗か。

スタンダード曲

「黒本」を見ながら「枯葉」のコード進行の復習と、新たに「All the things you are」「Billie’s Bounce」を見始めた。しかしこの黒本のコード進行ってどうなんだろう? 少なくとも「Billie’s Bounce」はかなりシンプルなブルースという印象だけど、実際の演奏ではもっと好き勝手にリハモするものなんだろうなと思ったり。

知っていると思っていた「枯葉」も、昔コードフォームだけで覚えたのをいわゆるマッスルメモリーで記憶していたものだから、コード進行を書き出そうとしてもできなかった。あと私が覚えていたのはF7コードではなく5度抜きのF7(9)コードであったり、ちょっとした発見というか再認識があった。

スタンダードのコード進行とメロディの練習は読譜の訓練も兼ねているが、これがまあ、全然読めない。慣れかな。

コードも、リードシートを見ながら追っていこうとしてもとっさに抑えられないコードが結構ある。これは練習不足というか、丸暗記の訓練が足りないのだと思う。下手にテンションの意味なんかを覚えているので指板上で押さえるポジションを探してみたりするのだが、やってみると一般的な抑え方とは違う形になったりする。それも練習としてはいいが、やはりジャズも伝統芸能だと思うので普通にコードフォームを覚えていくことも大事だろう。復習しよう。

まとめ

基礎練にとどまっていて実践的なないように踏み込めていない。やろうと思えばやれそうなのだが、踏ん切りがつかないのを感じる。進行に合わせてガイドトーン弾く奴とか、明日はやってみるか。

このように、ブログサイトの記事としては貧弱だが、今後はその日にやった練習を書き留めていこうと思う。

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