一昨日から妻と娘が実家に帰っており、今年は一人で優雅な年越し……と行きたいところだったのだが、年末年始で病院もやってないのに体調を崩し、心細い年の瀬となってしまった。
幸い、区役所に休日急患診療所というのがあるのを知り、重い体を引きずって行ってきたがこれが激混み。診察まで三時間待たされて簡単な問診を受けただけだった。ただまあ、見立てとしてはリンパ節炎ということで、予想通りといえば予想通り。首筋の腫れと痛みは、鎮痛剤と抗生剤でなんとかなりそうだ。
リンパといえば、今年は私の父にリンパ腫が発覚して母が慌て、一家が福島に召集されたりと、バタバタとした年でもあった。
父の病は長年勤めた会社を定年になり、あとは自由な老後を、というタイミングであり、どうにもかわいそうなことだ。リンパ腫は血液のガンだが、ステージ3ということで末期ではなく、現在も抗がん剤治療を続けている。両親が言うにはここまでは順調のようだが、どこまで本当のことを言っているかわからないところはある。
実際ちょっとの風邪でも感染が恐いということで、今度の正月も私は実家には戻らないことにしたのだが、結果的には助かった。今のこの体調不良を抱えて実家に帰ってとんぼ返りしてくるのはかなり堪えそうだから。
今年娘は4歳になった。
立派に口を利くようになり、ぼちぼち字も書いたりする。かなり文明人になってきた感がある。自分自身はというと何も進歩がなく、情けなく思う。
来年はやりたいことがいくつかある。
職場でもう少し使える男になるためにデザイン系の勉強をすること。
副業で好きに5万くらいは稼げるようにすること。
そして、このブログ的に言えばジャズギターを弾けるようになること。
いずれもやるべきことはぼんやりと見えている。ぼんやりとしか見えていない。継続していくことできか見えないものがあるのだろう。頑張ろう。
それでは皆様良いお年を。
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